[♯229]生掛けについて

皆さんお久しぶりです
死ぬほど働いて来ました(^^;)

さて、前回生掛けした作品ですが
まずは完成品を見て下さい
b0022655_1850313.jpg


板皿、ヘラ目の皿、ともに作りで40cmくらい
この皿達、素焼きをしていた時は結構な確率で本焼きで「切れ」ていたのですが
「生掛け・一発本焼き」だと1枚も切れずに取れました。不思議…

生掛け自体は特に珍しい事ではないと思います。生掛けの作家さんいっぱいいますよね?
備前なんかは素焼きしないですしね。

僕が生掛けで気を使うのはタイミングと取り扱い
素焼きに掛ける程吸い込まないので釉の掛かり具合も少し気になります。

小物は普段の本焼き焼成プログラムで焼いてしまいます
この皿のようにリスキーだなと思うものは素焼き→本焼きのつなぎプログラムで焼きます

質感
b0022655_19104094.jpg
b0022655_19105425.jpg

悪くないでしょ?  (^^)v
釉薬は薄掛け中心なので全く問題ありません。
生掛けだからこその土と釉の馴染みもあるそうです

生掛けは形や細工によって多少、リスクや制限が増えますが場合によっては効果的な技法だと思いますがいかがでしょう?



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by tenstone | 2006-10-01 19:18 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(7)
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Commented by Potter-Y at 2006-10-01 21:34
素焼き後だと失敗して生がけだと大丈夫、不思議ですね~。
生だと素焼き後とは同じ釉薬と土でも違った感じになりますね。
死ぬほど働いた成果のほうもお待ちしてます!
Commented by 陶片木 at 2006-10-02 11:02 x
生がけして良い土と、駄目な土もあるのでしょうか?
タイミング、すごく難しそうです。
乾ききっても駄目なのでしょうね。
かといって、削れるくらいじゃもっと駄目ですよね・・

土と釉薬との馴染み・・
深いなぁ、陶芸って・・と感じ入ってしまいました。

作品、ステキです!
Commented by Hannaママ at 2006-10-02 12:19 x
お疲れさまです。素敵なうつわですね。
学校のスタジオでソーダ(塩釉)を焼くときは、だいたい生で入れます。失敗しても洗えないと思うと、素焼きなしで釉薬をかけるのはドキドキです〜(^_^;)
Commented by tenstone at 2006-10-02 16:08
□ Potter-Yさん
あと、乾燥でヒビの入った板皿など素焼き→本焼きだとヒビが開くこと多いんですが
一発本焼きだと全く開きません!むしろ閉じているような気がするくらいです。

□陶片木さん
土は気にした事がありません。いつもの物を使っていますが、もしかして合う合わないあるかもしれませんね

タイミングは割とカリカリです、生っぽいと大きい物は割れてしまいますね。。。

□ Hannaママさん
そうですね
生掛けは気を使う部分がいくつかありますね〜
知り合いもやっていますがソーダ窯!面白いですね、やりたい…
Commented by ansyu at 2006-10-02 22:40 x
今回の忍さんの生掛けの作品も、普段の作品と表情は大きく変化はありませんね!。少ししっとりした感じですかね。いいですね!!

普段から白化粧も透明釉も薄掛けとおっしゃる忍さんの手法にある意味でマッチしてるといえるのでしょうか。
そう簡単に私のような素人に真似できる手法じゃないようですが!!

半切り、未だに挑戦が続いてます。
Commented by lila at 2006-10-03 17:29 x
すごーく良く焼きあがっていてみなすてきですね。
かりかりに乾いたころかけるんですね。割れそうな気がするんですが
大丈夫なんですね。ヒビがむしろ閉じるような気がするという言葉に
ちょっと引き付けられました。
Commented by tenstone at 2006-10-03 20:38
□ ansyuさん
そうですね、普段とおりの風合いは出ています
焼き方を変えればさらに馴染みが良くなるかもしれません
ansyuさんもやってみては?

□lilaさん
大きな皿はある程度乾いていないと崩壊しますが小さな物だと大丈夫!
生掛けのタイミングによっても土との馴染みが変わってくるとは思いますが。


札幌の陶工房&器ギャラリー【STUDIO TENSTONE】橋本忍の作品紹介や陶芸のお話。下のマイクマークからインタビュー記事へ


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