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皹黒の仕事

子供の小学校入学のタイミングで2009年に今の工房へ引っ越してからは日曜祝日は休むようにしている。
個展までの強行スケジュールで今日は休日出勤。

焼成後、表面を研磨した皹黒の作品に漆を塗る作業。
これが皹黒作品最後の工程。
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昼前から始め6時過ぎまでかけて出来た作品は十数点。
少ないようですが、こんなもんです。

個展用の作品制作もあと一息、頑張ります。

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by tenstone | 2013-03-31 23:28 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(0)

赤鋼長角皿

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先日作っていた皿が焼き上がりました。

なかなかいい感じ。

件の裏面は、
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こんな感じになります。


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赤鋼は写真に撮るのが難しい。。。伝わるでしょうか、心配です。


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by tenstone | 2013-03-30 14:42 | 作品・works | Trackback | Comments(0)

焦り

個展用の制作が思ったように捗らない。

皹化粧のポット、今までは内側に鉄黒という釉薬を使っていたが今回から赤鋼にしてみた。

何の事は無い。釉薬を変えるだけの事だけど、いざやってみると手順も変われば行程も増え、釉掛けに2日ほど多くかけてしまった。

複雑になった工程の中で釉薬を拭き取る作業では3つもの作品を砕いてしまった。

こんな事ははじめて。
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焦らず急げ、俺。


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by tenstone | 2013-03-28 18:14 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(0)

板皿の裏

板皿を釉掛けします。
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サインの周りに釉薬を刷毛塗り。
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釉薬を全体にのばしながら拭き取る。
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接地する部分に撥水材を塗る。
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全体を釉薬に浸ける。
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通常、底の釉薬は施釉後拭き取るか施釉前に撥水材を塗るかのどちらかですがこの皿の場合は両方をしています。
僕がこういった手間をかける理由は
1)サインの中に釉薬をいれこみたい
2)撥水材で抜くと裏面が綺麗すぎて照れる(笑)
3)施釉後裏面を拭き取ると接地面を綺麗に出せなかったり表面を傷つけたりと、時間と神経のロスが多い

人には気付いてもらえない、どうでもいいような小ちゃなこだわりなんですが、、、こんな感じです(笑)。


追記:完成画像
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by tenstone | 2013-03-27 19:33 | 技法・technique | Trackback | Comments(4)

春遠し

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webでは桜の話も聞こえてきますが、札幌はこんな感じ。



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by tenstone | 2013-03-25 02:47 | 私事 | Trackback | Comments(0)

何だって!?

陶人社のブログを見てると
タタラ機の中古が、
26,250円!ってむちゃくちゃ安いじゃないか!
同型を持っている僕としてはなんだか悔しい気分(笑)
ちなみに僕も中古で買ったけど7万円くらいだった。
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無くてもいいけど、あると超便利。
欲しい方は急げ!

手動式タタラ機中古

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by tenstone | 2013-03-22 21:23 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(2)

表現力

娘のピアノコンクールを見に行ってきた。
演奏はほんの十数小節の極めてミニマムなもので、何十人もの出演者がそれを繰り返し演奏する。
何人かの時間を測ってみたところ速い人で20秒、遅い人で30秒ちょっとだった。
確か譜面ではテンポが120になっているのに、この短いセンテンスで10秒の開きは相当な違いを感じさせる。
みんな同じ楽譜で演奏しているのに全然違う。大袈裟に言うとそこにその人の人となりを感じる。
決して奇抜なことをしているわけじゃない、個性を押し出そうとしているわけでもない。
楽譜というがんじがらめのルールの中にあっても、それぞれの個性はにじみ出てくる。
上手いとか下手だとかは面白くもないのだけど、自然とにじみ出る個性、そこが面白かった。

僕らでいうとサイズや色の指定をされた飯碗を作っても十人十色になるということだろうか。
あらためて表現の面白さを実感しました。

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by tenstone | 2013-03-21 01:12 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(2)

ロンドンツアー

4月12日・13日・14日
英国王立美術大学で開催の『Ceramic Art London 2013』というイベントに参加します。
参加には審査がありドキドキしましたが無事通過しました。
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CERAMIC ART LONDON 2013

ロンドンで開催される、陶芸家の為のイベントです。
イベント自体は大きくありませんが、本当に厳選されたお客様や陶芸家が
参加する一番意味のあるイベントです。
場所は英国王立美術大学で行われます。
この大学は、ハイドパークやRoyal Albert Hallのすぐ隣に位置し、博物館や美術館などにも
囲まれ、美しいエリアにあります。
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そして17日からは、常設で取り扱って頂いている『gallery Eclectic』にて個展をさせて頂きます。


僕も10日から21日までロンドンに滞在し在廊します。
限られた時間内でどれだけ制作できるか分からないけど、普段通りの自分を出した作品を作っていこうと思っています。

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by tenstone | 2013-03-16 23:47 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(0)

確定申告

今まで収支管理はGoogleドライブ(旧Googleドキュメント)のスプレットシートを使ってやっていたのですが、今回はiPhoneのアプリ「白色申告」というのを使ってiPhoneだけでやってみました。
携帯なのでしょうがないのですが、1年分をまとめて入力するにはその小ささが辛いです。
しかしこのアプリは日々の入力を前提としているので、そう考えると使い勝手は良く、僕のような単純な仕分けには十分かなと。
唯一引っかかるのは、データがクラウドではなくアプリに格納されているのが気になるところです。
まぁiPhone自体のバックアップがiTunesにされているので問題ないと言えば問題ないのですが。

毎年確定申告が終わると、今年こそは毎日(その都度)入力していくぞ!と思うのですが…。
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1年分の収支を見ていると、あらためて陶芸って経費のかからない仕事だなって実感します。
材料原価でいえば(送料の高い北海道でさえ)5%ほど、焼成費と合わせても10%くらいで収まります。
相場感からそうなっている事も多いけど、本来作品の値段は大きいから高いとか小さいから安いというものではありません。
多少大きくて粘土をいっぱい使おうが、ちょっと高い原料を使った釉薬を作ろうが、原価はたかが知れているのです。つまり僕らの仕事は手間や技術でお金を頂いているということ。
だからこそ手間を惜しまず技術の向上に努めなければいけないと思います。

追記:
もういい加減青色申告にしようと思うのですが知識の無い僕でも比較的簡単にできるMac用のソフトはあるでしょうか。
使っている方いればお聞かせください。

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by tenstone | 2013-03-15 11:40 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(2)

蓋の調整

土鍋の蓋を調整しています。

本体、蓋共に完全乾燥した後に乗せてみると…あれれ、微妙にサイズがずれていたりします。
蓋が小さいとどうにもならないのですが、だいたいは蓋の方が大きいのでこうしてサンドペーパーで削ります。

サイズが変わってしまう原因は蓋の開き具合と本体の開き具合が違うためだと思います。
蓋が大きくなっているというよりは本体の径がより小さくなっているのでしょう。
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事実はどうなのでしょう。
とにかく、削ります。

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by tenstone | 2013-03-13 16:27 | 技法・technique | Trackback | Comments(0)


札幌の陶工房&器ギャラリー【STUDIO TENSTONE】橋本忍の作品紹介や陶芸のお話。下のマイクマークからインタビュー記事へ


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北海道札幌市白石区平和通9丁目北10-16
電話011-866-5067
OPEN 10:00~18:00 日祝休

※個展などで留守にしている事もありますので、お越しの際はご一報ください


2017年スケジュール

ワークショップ&個展
7月24日〜30日
Penélope Vallejo Studio他
(スペイン)
『お茶をたのしむうつわ展』~台湾茶~
8月4日〜10日
イル・ドーノ千歳

▼終了しました▼
カップ&ソーサー展
2月18日〜26日
イル・ドーノ千歳
企画展
3月22日〜28日
銀座三越
一輪挿し展
2月18日〜26日
イル・ドーノ千歳
橋本忍展
2月9日〜14日
@うつわ謙心(東京)


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作品取扱店
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朝阳区新源南路16号世方豪庭一层




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