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化粧掛けの失敗

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久々に失敗の山を築きました。
「粉引の器」とは、粘土で作った後に化粧土(泥)と呼ばれる白い泥をかけて作品を白くするという技法です。
白い釉薬で白くするのとは違った風合いが得られ、人気のある技法のひとつです。

やり方はいろいろあるのですが、僕の場合は粘土で成形したら完全乾燥する前=生乾きの状態で化粧泥をかけます。
焼く前の「土」の段階ですので水分を含ませると写真のように崩壊してしまう可能性があります。
とはいえ長年やっているとタイミングなど含め要領が解ってきてほとんど失敗しなくなりました。

ちょっと外出する予定があり、その前にやっちゃおうと思い早まった。
昨日からの天候と今日の天候。
いくつかの悪い条件が重なってこうなりました。

壊れだしたのを見つけたのでタイムラプスで撮影してみました。
実際には数分間の出来事ですが12秒ほどになっています。



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by tenstone | 2016-05-12 20:04 | 技法・technique | Trackback | Comments(0)

底着きしない化粧泥のかけ方

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カップや底の小さいものは大丈夫ですが、皿など底の広い作品に化粧掛けをする際に底が着いてしまうことがあります。
そうならないように僕がやっている方法を紹介しますね。



撥水剤を使い2回に分けて掛けるという単純な事ですが効果はあります。
化粧掛けで裏が落ちて困っているという方は試してみてはいかがでしょうか。


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by tenstone | 2015-05-13 20:46 | 技法・technique | Trackback | Comments(0)

足跡

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化粧掛けをしたばかりの器。
しっとりと化粧が乗った肌合いはとても綺麗。

ですが…

よく見ると、

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あぁ…

虫が来ちゃったようです。

残念。


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by tenstone | 2013-07-21 21:31 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(0)

比重計を作ってみた

きのうTwitterで化粧土の比重を測るのが大変だという会話をしていた。
朝起きたら閃いたので早速試してみましたよ♪

写真撮るの面倒だったので動画でどうぞ↓


どうでしょう?
他にもいくつか、身の回りにある素材で試したのですが浮力とおもりのバランスはこれが丁度良かったです。
毎回決まった濃度を保つにはこれで十分かな。
もちろん違うもの(釉薬や水)を測ればちゃんと違う濃度(位置)を示してくれます。
今日作った時点での欠点は、、、ある程度の深さが必要。とか?かな

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by tenstone | 2012-11-07 22:58 | 道具・TOOL | Trackback | Comments(2)

板皿の化粧掛け

ロクロでひいた大きめの皿の化粧掛けもそうだったのですが(記事はこちら
板皿も裏面を先に化粧掛けすることがあります。

板皿の反りを防ぎたく表と裏の張力のバランスをとるために出来る限り裏にも化粧や釉薬を掛けたいのです。
まず裏面だけ化粧を流し掛けし、ある程度表面が乾いたら撥水材を塗り全体をずぶ掛けします。
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手間はずいぶんかかってしまいますが、反りの原因を一つ解消することが出来ます。


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by tenstone | 2012-07-25 18:35 | 技法・technique | Trackback | Comments(0)

化粧掛けの小技

ここのところ、ずーーーっと。皿の制作にかかりっきりです。
東京に来月オープンするフレンチのお店の器を作らせてもらっています。

今作っている皿、作りで31cm。
このくらいのサイズを化粧掛けすると底が落ちてくる(へこむ)事が多いです。
そこで、底の面積が広いものを化粧掛けする時は先に高台の中だけ化粧を掛けます。
縁の方が乾かないように工夫しながら化粧が触れるくらいに乾いたら撥水材を塗り、全体をズブ掛けします。
こうすると底の落ち込みはほとんどしませんし、落ちたとしても裏面は乾いているので問題はありません。
もちろん底を薄く削り過ぎないようにしなければなりませんが。
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by tenstone | 2012-07-02 19:12 | 技法・technique | Trackback | Comments(2)

化粧掛けでの高台欠落

読者の方からこんな質問がありました。

〜省略〜
生掛けして板の上に置いたときドライアーで乾かしてまして、はがす時に高台が1部くっ付き壊れます。陶芸センターの貸室でやっているので直接棚板には載せてもらえません。どのようにしたら良いのでしょうか。
〜省略〜

一応メールで返信したのですが、その後なにもないので届いてないのかな?再度この場で返答します。

いつもではないので、あまり気にした事はありませんが確かにあることですね。
僕はケイカル板という板の上に載せていっています。この板は吸水性が良いのでほとんど高台の欠落をしませんがたまになってしまう事があります。
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ケイカル板を使うと写真のように高台と板の間の化粧泥がくっつきにくいような気がします。
はがすと↓
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後はスポンジで拭き取れば綺麗になります。

しかしケイカル板がない時はどうしたら良いのか?
ちょっと考えてみたのですが、板の上に布を敷いてみてはどうでしょうか?
薄手の布の方が邪魔にならないと思います、もしかしたら濡らした布でも良いかもしれません。
実験はしていないのですが一度やってみてはいかがでしょうか。

もっといい方法を知っている方いましたら、コメントください♪

【追記】
ツイッターで大阪の八田さんが「新聞紙」でやっているという情報を教えてくれました。
ありがとうございます!


『台湾茶をたのしむうつわ展 』
2011年10月27日〜11月1日 11:00~20:00(最終日17:00)
会場:酢飯屋(東京・江戸川橋)
【参加作家】
陶磁器: 伊藤剛俊 大中和典 豊増一雄 橋本忍 森岡希世子
ガラス: glass atelier えむに
金属: 稲垣大 加藤大策

また、29日・30日には
お食事付きワークショップも開催されます。
詳細、ご予約はこちらから
(29日、30日在廊します)






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by tenstone | 2011-10-19 17:59 | 技法・technique | Trackback | Comments(4)

化粧の掛け方

高台を持つ事も出来ず、手跡も残したくない場合に有効な方法です。
僕はほとんどこの掛け方でやってます。

底と縁に指をかけ化粧泥に浸けます。

揚げた時に縁が曲がったりしそうな場合はもう一点、二点と支える指を増やします。(基本的には何点で支えても大丈夫です)

作品を置く時に手から滴が落ちないよう向きや角度を工夫します。
作品を置いたら、指をかけた口元を泥の付いた指でくるっと一周。このとき手に付いた化粧泥が指先から伝って作品に流れていきます。


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b0022655_03653100.jpgOneLOVEプロジェクト

被災地へ器を送る支援をしています、ご参加下さい
第9回目、第10回目、第11回目、第12回目、同時募集中


by tenstone | 2011-08-12 20:27 | 技法・technique | Trackback | Comments(2)

[#535]粉引きの風景

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これはこれで、美しい光景かなと…


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by tenstone | 2009-04-22 12:17 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(11)

[#507]こつこつと

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あらためて器作りは、手間のかかる作業です。
完成までには沢山のプロセスがあり、なかなか思うように進んでくれませんが
出来上がったものを並べた時、じわじわっと喜びます^^




では今日もクリック!→…ranking





時雨Shigure小雪の号UPしました
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by tenstone | 2008-11-24 00:21 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(3)


札幌の陶工房&器ギャラリー【STUDIO TENSTONE】橋本忍の作品紹介や陶芸のお話。下のマイクマークからインタビュー記事へ


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STUDIO TENSTONE
北海道札幌市白石区平和通9丁目北10-16
電話011-866-5067
OPEN 10:00~18:00 日祝休

※個展などで留守にしている事もありますので、お越しの際はご一報ください




2017年スケジュール

ワークショップ&個展
7月24日〜30日
Penélope Vallejo Studio他
(スペイン)

『お茶をたのしむうつわ展』~台湾茶~
8月4日〜10日
イル・ドーノ千歳

個展
10月13日〜15日
@札幌

うつわごと 2017
11月1日〜6日
@大阪

▼終了▼
カップ&ソーサー展
2月18日〜26日
イル・ドーノ千歳
企画展
3月22日〜28日
銀座三越
一輪挿し展
2月18日〜26日
イル・ドーノ千歳
橋本忍展
2月9日〜14日
@うつわ謙心(東京)




2016年の活動
2015年の活動
2014年の活動
2013年の活動
2012年の活動
2011年の活動
2010年の活動
2009年の活動
2008年の活動





作品取扱店
■Galerie h(Geneva)
■il dono千歳(北海道)
■人禾生活有限公司(台湾)
■物.品 Wu-pin(北京) 
■gallery Eclectic (London)
■ivory (webshop)
■うつわ謙心 (東京)
■WAGOKORO (webshop)
■OEN (webshop)
■はしもと陶芸館 (北海道)
■Maud and Mabel(London)
■待入荷(北京)
朝阳区新源南路16号世方豪庭一层






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