耐熱土

土鍋、グラタン皿や土瓶など火にかける器は通常の器とは違う土を使います。
これは土鍋土、耐熱土などと呼ばれる土です。
以前、6年くらい前までは伊賀土という土を使っていましたが、この土はちよっとデリケートというか所謂土鍋的な使い方をしなければならないものでした。
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温めるときは、弱火から始めゆっくり加熱をし、冷ます時も自然に冷ます。
とにかく急加熱、急冷を避けるということです。

また、焼成時も通常の焼成温度より数十度低い温度で焼かなくてはならないのです。
このため一窯分の鍋や土瓶を作り溜めなくてはなりません。

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当時から色々と鍋土を探し回り出会ったのが陶人社の耐熱土でした。
これが今でも使っている耐熱土ですが、以前の土に比べると格段に耐熱性が良く、また焼成温度も通常通りの1250℃で焼けるとあり、とても重宝しています。

しかし、耐熱性が良いと言っても金属の鍋や、量産品の土鍋のように全く気を使わないというわけにはいきません。
ちょっといい服を扱うように気を使っていただきたいのです。

また、絶対にやってはいけないのは底が濡れたまま火にかけることです。
やれば底割れすると思いますので、布巾で拭いてから火にかけてください。



by tenstone | 2014-11-26 21:33 | 陶芸コラム・column | Trackback | Comments(0)
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